おいしい給食シーズン2 こちらのドラマ知っていますか?
こちらの 『おいしい給食シリーズ』 は、”シーズン1・2” ”劇場版”があります。気になった方は、ぜひ観て下さい!
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ドラマ あらすじ
第一話 餃子とわかめと好敵手
給食のために学校に来ていると言っても過言ではない中学教師・甘利田(市原隼人)。転勤先の黍名子(きびなご)中学校で3年生を担任しながら、大好きな給食を堪能する日々を謳歌していた。本日の目玉メニューは、【わかめご飯】と【揚げ餃子】。甘利田の好物が揃った最強コンビだ。待ちに待った給食の時間、恍惚とする甘利田の目の前に、ツヤツヤのわかめご飯とカリカリッとした食感がたまらない黄金色の揚げ餃子が立ちはだかる…。
© 2021「おいしい給食」製作委員会 より引用
このドラマ 何がすごいか?と言うと・・・内容主旨は 先生(市原隼人さん)と生徒(佐藤大志さん)の二人が給食大好きで
「どのように食べると給食を堪能出来るか?」
を争うだけのドラマとなっています(笑)。ですが、侮るなかれ!この2人(市原隼人さん+佐藤大志さん)の演技により、ものすごく楽しいドラマとして仕上がっています。ドラマを観るたび
『こんな不思議な先生いたら、学校が楽しいだろうなー』
と思います。
話を本題に戻します!今回のseason2は、ドラマの最後に必ず 駄菓子屋 が出てきます。しかもお店が物凄い古めかしい。そして・・・
私の実家は、昔 母親の趣味で駄菓子屋を営んでおりました!(笑)。
私の実家の駄菓子屋はドラマに出てきている様な、古めかしいお店。私は現在40代で 私がまだ小学生・中学生の時には “コンビニ” と言うものが存在していませんでした。お菓子はスーパーで買うか 駄菓子屋で買うか・・・そんな世界だったんです!嘘じゃないんです!
遠足や修学旅行の時は、お菓子の持ち込み可 となりますが、学校指定の購入可能金額が少なくスーパーで購入してしまうと多種類を持ち込めないため、単価が30円とか50円の駄菓子屋にお菓子を買いに行きます。遠足や修学旅行の前日、駄菓子屋は人で溢れ店に入れないほどでした。私は自宅が駄菓子屋であるにも関わらず、混雑した店に入るバイタリティは無い子供でしたので・・・遠足等に持参する駄菓子は、いつも売れ残ったものから選ぶ事になっていました。
そんな幼少期を過ごした私が 『人気のあった駄菓子の食べ方』 を紹介してみようと思います!
おかげさまで創業98年!豆・乾物等めずらしい食材多数
【TOMIZ(富澤商店)】
えびせん
私の実家で売っていたものは、形が楕円形でかなり大判サイズだったのですが、小さくなってい上に、物価は上がっているんですね・・・高くなっている。
トッピング:ソース、マヨネーズ、ベビースター
私の実家では、上記は “えびせん” と呼ばれていました。お店ではこれに少量ソースを上に垂らし、ソースをおせんべいに広げて販売していました。最初は普通に単品で売っていたんですが、子供は創意工夫が上手いので お客のリクエストから ソースでの味変 が始まり・・・ソース+マヨネーズ → ソース+マヨネーズ+ベビースター と変化していきました。上に乗せるベビースターは、下記のサイズぐらいでした。後半部に書いている “ラーメン屋さん太郎” でもOKでした。
当時は、ソース、マヨネーズをトッピングすると各10円(計20円)ぐらいで設定していた私の母親。ソースやマヨネーズの単価が、だいぶ高い(笑)。まぁ5円や1円は、硬貨として存在していましたが、今の様に消費税も無い時代だったので所持している人が少なかったです。それで、誰でも持っている硬貨で一番小さいお金が10円だったから、10円設定でした。
邪道な食べ方ですが、意外にも美味しいので試してみて下さい。
ミルクせんべい
これは、味としては “もなか(和菓子の方)の皮だけ” って感じのお菓子です。ほんのり甘みがありますが、クセが無いので食べやすいです。ただ!1枚がすごく薄い上、ボロボロと服に破片が落ちるので、要掃除となります。
トッピング:ソース、梅ジャム、水飴
この商品もソースで食べる食べ方がありました。ただし、ミルクせんべいは1枚が非常に薄いので、ミルクせんべい →ソース →ミルクせんべい →ソース と層を作って販売していました。甘みと塩味で何とも癖になる味です。
こちらもミルクせんべいと相性が良く人気があった商品です。特に女子人気がありました。これもソース同様、層を作って食べてましたね。そもそもが “ジャム” なので何かにつけて食べるのが主流かと思いますが、結構単品でも食べてる人多かったです。
これは最早言わずと知れた 屋台商品ですね!水飴を割りばしのようなものに巻き付けて、ミルクせんべいで挟む商品です。私の実家で水飴を売っていた頃は、料理用では無く 駄菓子の水飴として販売があったので、味が色々ありました。サイダーやイチゴなど。緑は青りんごだったかな?メロンの記憶は無いですが、遠い昔の話なので・・・。水飴+すもも 両者は相性が良いので割りばしのような棒の先端部分にすももを刺して、販売していた記憶があります。作り方、間違えないで下さいね!水飴を棒に巻き付けて、先端部分にスモモを刺すんです。
すもも あんずボー チューペット
上記3点は、私の実家ではアイス用の冷凍庫に入れ凍らせて売ってました。すももとあんずボーは 常温商品も人気があったので、冷凍・常温 の両方で販売していました。ポッキンフルーツは、こんな名前じゃ無かったような・・・。ですが、真ん中で割って食べるアイスの位置づけで販売してました。私個人としては、少々値段が上がりますが、パピコの方が好きです(笑)。特にふた部分(←小市民)
ブタメン しょうゆラーメン
「おいしい給食2」 でも 駄菓子屋でカップ麺購入シーンがありましたが、この商品ではありません。私が実際に食べていたのはブタメン。このブタメンは、適度に小さいサイズだったので人気が高かったです。これに加えるものは、ドラマでも放送されていたアレ!
トッピング:ラーメン屋さん太郎
この組み合わせは、鉄板ですね!ドラマの中でも紹介されていました。ドラマ中の食べ方ではなく カップ麺を開ける →ラーメン屋さん太郎を上から入れる →お湯を入れる といった食べ方でした。カップ麵のサイズが小さいので、量を増やしたい子供に人気の食べ方でしたね。ドラマ中の食べ方も気になるので・・・今度、こっそりやってみます!(※ドラマ内容は、ネタバレになるのでここでは控えます。実際に視聴してくださいね!)
番外編
ここからは、ただただ 私が勧めたい駄菓子を書きます!一度食べたらチョット癖になりますよ!
ポテトフライは、本当によく食べていました!中身が4枚入り 小腹を満たすには本当にちょうど良いサイズ。さくさくした食感で、ポテトチップスとは全く別の食べ物です。少し塩味が強めなお菓子なので、食べ過ぎないように注意です!確実にのどが渇きます。
子供の頃って、極端に甘いものや しょっぱいものが好きだったりしません?。あれ?私だけかな? もちろん、現在は健康面から糖質や塩分取り過ぎてないですよ!
この駄菓子は、花串と言う名があったことを初めて知りました!私は ”カステラ串” と呼んでいました(まんま(笑))。このカステラは、あなたが普段食べているカステラよりは少しパサパサしてます。しかし!そこに砂糖がまぶされた 糖分の塊。子供の頃は、本当によく食べていたなぁ~懐かしい。
『またカステラ??』 って思わないでください!。こちらはカステラが、少し大きいので ”カステラ感” があります。昔は 「UFOチョコ」 と言う名前で売っていました。最近はやりの ”高級チョコ感” の一切ない、でも懐かしいチョコの味です。大好きでした。
ちなみにこの時代に私が大好きだったチョコレートは ロッテの「霧の浮舟」。今でだとエアロと似た感じですね。
この商品は、家族全員大好きでみんなで食べていた 思い出深い駄菓子です。塩味の小粒の揚げ餅です。揚げ餅が柔らかく、食べやすいです。家族みんな大好きなので、お客に売るため購入しているのか、家族で食べるために購入しているのか・・・わからなくなるくらい、家族みんなで食べていました。今は ”塩味” のみが生き残ったようですが、私の子供の頃は ”カレー味” や ”しょうゆ味” がありました。紹介しているだけで、食べたくなって来ました!
まとめ
今回はドラマ 「おいしい給食 season2」 の視聴により、懐かしくて書きたくなった『駄菓子の紹介』をしてみました。懐かしの駄菓子を食べながらドラマ観て頂けたら きっと楽しいですよ!駄菓子は栄養もありませんし、大部分が糖質の塊なので健康志向の方には残念ながらお勧め出来ない食べ物です。それでも、童心にかえれる貴重な食品なので懐かしさと共に たまには? 食べてみるのも良いかと思います。
ドラマの給食も昔懐かしいメニューになっていますが、今改めて観ると炭水化物多めですね。給食を食べていた当時は普通のメニューだと思って食べていましたが・・・。ドラマを観るたび メインキャストの 市原隼人さん・佐藤大志さん の様に楽しんで給食を食べたい気持ちに駆られます。ぜひ観て下さいね!
@いらすとや
2021.11 雨粒
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