鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚 ストーリークリア
本日は祝日(11月3日)で せっかく買ってクリアしてなかった 鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚 ストーリークリア まで一気に進めました!そのレビューと感想を あなたにお届けしたいと思います。
ネタバレを含む内容となっております。知りたく無い方は Close お願い致します。
ストーリーは無限列車編 まで
ストーリー中に動かせるキャラクター
・竈門炭治郎 メインキャラ
水の呼吸から始まるため、必殺技の種類が多い。アニメを観ている方は、ご存知かと思いますが、 途中から ヒノカミ神楽 円舞・霹羅の天 を使います。必殺技が多いのでコンボが出やすく、正直使いやすいキャラです。ボタン操作適当でもコンボが出ます!アクション下手な私でも、評価でSが出せることが多々ありました。
・竈門 禰豆子
爪を主な武器とするため接近戦が多いです。動きが早く、必殺技が一つでは無くコンボが出るので、癖が少なく使いやすいキャラです。炭治郎・禰豆子は、序盤から出てくるキャラなので、作り手が、使いやすいように調整している印象です。序盤の戦闘では、とても有り難いキャラです。
・鱗滝 左近次
水の呼吸の使い手なので、技は多いですが・・・炭治郎より使いにくい感じです。攻撃力は高くコンボも出るのですが、隙が出来やすく少々癖のあるキャラです。私は勝手に炭治郎の師なので、勝手に強いと思い込んでいたので・・・上手く使いこなせずに痛い目にあいました。
・我妻 善逸
私が今回ストーリー中の戦闘で一番苦戦したキャラです。雷の呼吸 霹靂一閃のみ なので操作を誤ると必殺技が上手く出ません(私が下手すぎるだけなのかも?)。しかもこの必殺技 直線的に動くため敵が横に動くと当たらない・・。そして敵が 那田蜘蛛山編 に出てくる 兄にあたるキャラで横に動くし、毒を飛ばしてきます。サイズも小さめなので、倒すのが大変でした。
・嘴平 伊之助
主に獣の呼吸の使い手で 癖が少なく、動きも早く必殺技の種類も多いので使いやすいキャラです。那田蜘蛛山編の父・魘夢(えんむ) での戦闘で使用出来ますが、必殺技は出しやすいです。キャラが使用出来るのがストーリーの後半になるので、敵が強くなってからになるので、苦戦はしますが魘夢の戦闘には欠かせません。
・煉獄 杏寿郎
ストーリー中で唯一戦闘で動かせる柱です。炎の呼吸は数が多く、威力も強いです。ただ、ここまでストーリーを進めると 敵が猗窩座 となりかなり強く、敵も連続攻撃を当ててきます。キャラとしては癖が少なく必殺技・コンボも出しやすく設定されていますが、猗窩座の戦闘が一回で終わらず私は苦戦を強いられました。ボス戦となるので、当然といえば当然ですが。
システムの仕様
このゲームは、ストーリー中に戦闘が終わると評価判定が出るシステムを採用しています。アクション主体のゲームに多いですね!
- 戦闘のやり直しによる評価ランク上げ、
- 難度選択
- リズム系のミニゲーム
とメインストーリーを終えてもやり込み要素があります。
- 対戦モード
こちらはアップデートでキャラクター追加される仕様です。現在使用出来るキャラが18種。11月4日には、 累・猗窩座 が追加になります。私は「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」一緒にゲームを遊んでくれる方が居ないので コンピューターが相手となりますが、ストーリー中に操作出来なかったキャラクターを操作可能となっているので、もう少し遊びたいと思います。柱はもとい 猗窩座や累など 動かして遊びたいと思いました。胡蝶しのぶの 蝶ノ舞「戯れ」も見たいところです!
- ボーナスステージ
ストーリーを最後まで進め、煉獄 杏寿郎と猗窩座 の戦いになるとPS5は、撮影禁止となりました。無限列車のクライマックスから先は、ゲームの中で ボーナスステージ のようです。とは言え、youtubeで検索かければ しっかり映像流れていますが(笑)。ゲームの内容は、原作に忠実に再現されていましたが、+αがありました。初回操作で、評価無視してストーリーを進めましたので “コンボが上手く繋がらない” “タイミングを合わせてボタンを押せなかった” などなど 悔しい気持ちもありますが、最後までやり通せて良かった と思っています。
まとめ
私は 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 を何度も映画館で視聴をして、Blu-ray版も所持しています。その中で一番好きな煉獄 杏寿郎のカットが上記となります。残念ながら、ゲーム内で上記シーンがカットされておりました・・・楽しみにしていたので寂しかったです。
鬼滅の刃で あなたの好きな柱は誰ですか?煉獄 杏寿郎は、無限列車編で優しさと強さを併せ持つ人格者なので、もはや別格として・・・それ以外では、私は水柱の冨岡義勇が好きです。胡蝶しのぶ に言われたい放題言われ、誤解されやすい性格で 実はただの天然キャラ。それでも柱としての強さがあり、颯爽と現れて静かに敵を倒していく 面白い設定ですね。
アニメは、人気が出ると映画化され ゲームが発売される事は、昔からありました。その都度、私はゲーム購入をしていましたが・・・・昔のゲームは、お世辞にも面白いとは言えず、内容も満足できるものではありませんでした。そんな昔のゲームを思うと、アニメの再現性が高くクオリティーが高くなった と思いました。アニメーションもゲームも技術の進歩により 素晴らしい作品が増えていて今後も楽しみですね!
私は アクションゲームは下手ではありますが、このような高クオリティーで 好きなキャラクターを動かせて楽しかったです。私自身のゲームの楽しみ方としては、基本的には『本を読むように、ゲームの内容(ストーリー)を楽しむ。』なので、内容が分かっているゲームは魅力半減ではあります。ゲームは決して安い買い物ではありませんので、購入したのであれば・・無駄にならないようにしたいと思っています。
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2021.11 雨粒